洞爺湖と裕な大地のめぐみを受け、美味しいは生まれます。

JA TOUYA

雪蔵野菜貯蔵施設の雪入れ作業が行われる

2017-02-09

環境への負担の少ない資源循環型農業として、当JAが取り組んでいる「雪蔵貯蔵施設」ヘの雪入れ作業が、 2月9日に行われ、各関係生産部会員の協力のもと作業が行われた。
雪蔵野菜貯蔵施設は、通常の予冷庫(通風式)と比較した場合、年問で約280Mwhの商
用電力の節減、二酸化炭素の削減量は年間155トンとなっております。商用電力を軽減し、省エネルギーで二酸化炭素の排出を抑制することによる「地球温暖化抑制対策」に貢献しております。
また、同施設は庫内温度が約2~3度、湿度が約90%の低温多湿に保たれ、葉菜や根菜類の保管に適した環境となっております。
施設内は、冬~春期間は主に馬鈴薯、秋堀ゴボウ、春~秋期間は春堀ごぼう、人参、キャベツ等を貯蔵し、販売提携先のイオングループや札幌市内の学校等に「雪蔵ブランド」として提供しています。